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INTERVIEW 02

田村 勇弥

YUYA TAMURA

田村 勇弥

職人歴7年

WHY YOUR JOIN?

自由なところが
合っていたのかもしれません。

実は高校の先輩がYNハウジングにいたことがきっかけで、学校にYNハウジングの求人が来たんです。

本当にたまたまですけど、それが自分とYNハウジングの出逢いになりましたね。もともとデスクワークとかはあまり性に合わないタイプだったので職人のように自由な仕事は相性が良かったんだと思います。

でも、実は最初は高卒で職人になることに対して、少しだけ「ダサいな」という気持ちも持っていたんです。今ではこの仕事はやりがいのある素晴らしい仕事だし、何より職人のカッコよさに気づきましたが、当時はまだ気づけていませんでしたね(笑)

REWARDING

自分の手で、
感動の瞬間を創りたい。

仕事のやりがいはたくさんあるのですが、まずは「面白い」ってことですね。大きなプラモデルを作るような面白さがあるので、物を作るのが好きな人は特に楽しんで働ける仕事だと思います。

あとは「人としてのあり方を学ばせてもらえる」ということです。自分が最初に下についた親方はめちゃくちゃ厳しくて、正直に話すと何度も「辞めたい」って思ってました(笑)でも今振り返ると、「お客様との接し方」や「人としてのあり方」など、本当に大切なことも学ばせてもらったなと思います。

この仕事ってすごい不思議で、やっていることはお風呂のリフォームなんですけど、その中でお客様との接し方や細部にこだわる技術があれば「うわ〜!すごい綺麗!」って心から喜んでくださるんです。もう本当に感動の嵐ってくらいめちゃくちゃ感動してくれるお客様もいるんですよ(笑)仕事を楽しみながら、人として成長し、お客様に喜んでもらえるなんて最高の仕事だと思います。

自分の手で、感動の瞬間を創りたい。

MIND

小さなこだわりが、
職人としてのプライド。

仕事って、最後に評価をするのはお客様なんです。僕らがどんなに良いものを作っても、お客様が少し付いた傷に気づいたり微妙なズレを感じたらそれは完璧な施工とは言えないんです。

最終的にはお客様がいる仕事なので、品質には徹底的にこだわります。これはもう職人としてのプライドの話かもしれませんが、床と壁が接するところにシリコンをうつコーキングという作業も職人によって仕上がりが大きく変わってくるので、そこを綺麗と言ってもらえる仕上げに徹底的にこだわったりします。

でも、こういった小さなこだわりがお客様の感動を生むのかもしれないですけどね。

受け継がれてきた“当たり前”を、次の世代に継承する。

CHALLENGE

職人の道で人間力を磨き、
夢を掴む。

将来的には、自分で経営をしてみたいと思っています。まだまだ知識も経験もない状態なので、まずは1つずつ知識を蓄えていきたいと思っています。

あとはやっぱり仲間集めですよね。信頼のできる仲間がどれだけついてきてくれるか。これはもう自分の「人間力」次第だと思います。2人から同じことを言われても「この人は自分のためを思って言ってくれている」と感じられる人とそうでない人っているじゃないですか。これってまさに人間力の違いだと思うんですよね。

だからこそ、まずは職人の道を歩む中で自分が持っている人間力にさらに磨きをかけて夢に近づきたいと思っています。

MESSAGE

高校生の皆さまへメッセージ

職人って、皆さんが思っているイメージと実は違うんだよって伝えたいです。服装から髪型まで自由で、現場には直行直帰なので、「会社に縛られない自由な生き方」ができる仕事です。

あとは意外と優しい人が多いのも伝えておきたいですね(笑)もちろん仕事に対しては本気なので厳しいですが、人間的にはすごく優しい人が多くて、こちらが本気で学ぼうとすれば1からちゃんと教えてくれる人がほとんどなんです。

自由でかっこいいし、きちんと稼げるし、意外とやってみるとイメージと良い意味で違ったなって思える仕事だと思います。人生やってみないとわからないことの方が多いので、ぜひ迷っている人は一歩踏み出してみて下さい。