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INTERVIEW 03

白石 りき

RIKI SHIRAISHI

白石 りき

見習い1年

WHY YOUR JOIN?

職人の父に憧れ、
一歩を踏み出しました。

今思い返すと、自分の父親が職人をしていた影響もあり、漠然と職人という道を意識していたように思います。

朝早くて夜遅い父は無口で多くを語らないタイプでしたが、家族のために頑張ってくれている背中を小さい頃から見ていたので、高校を卒業するタイミングで職人の道を進められたときにはあまり迷うことなくこの道に決めた気がします。

企業への応募は、学校に求人があまりなかったので自分で調べて行いました。最終的に調べ、ユニットバスで「関東一位」と書いていたYNハウジングともう一社に応募をしたのですが、もう一社の方からは返信がまったくなかったんです。YNハウジングはすぐに連絡をくれて、社員の方もすごく親身だったのでこの会社に入社を決めました。

REWARDING

純粋に面白い。
それがやりがいです。

今はユニットバスの施工を中心に仕事をしています。もともとこういった作業が好きというのはありますが、基本的にユニットバスの作業は面白いです。

実際に使われる方を想像して、タオル掛けやパネルの取り付けなど細部まで手を抜かないように仕事をしているため、自分の成長も感じやすい仕事です。たとえば浴槽を付ける前に給水管を取り付けるのですが、それが以前の自分よりも早く付けられるようになっていると自分の技術がレベルアップした感じがするんです(笑)小さなことですが、楽しみながら仕事ができています。

あとは、やっぱりお金も他の仕事よりは稼げる職種なので、まだまだ経験を積む必要はありますがこれからさらに自分が稼げるように成長していきたいなと思います。

純粋に面白い。それがやりがいです。

MIND

小さなことにも、
相手目線を忘れない。

大切にしているのは「自分が嫌なことは絶対にしない」ということです。もし自分が毎日使うお風呂が粗かったり曲がっていたりしたら嫌ですよね?自分がなったら嫌なことはしたくないので、人一倍きれいに仕上げるという想いを持って目の前の1つ1つの仕事に取り組んでいます。

小さなことにこだわる中で自分でできることが増えれば増えるほど「俺がやったんだ」という「一人で施工できた達成感」も味わいやすくなります。お客様のために仕事をすることが、自分自身のやりがいにもつながっている気がします。

受け継がれてきた“当たり前”を、次の世代に継承する。

CHALLENGE

理想の職人を目指し、
目の前の仕事に全力を注ぐ。

まずは「任されたことを早く終わらせられるようになりたい」と思っています。今の自分が「職人としてかっこいいな」と思うのは「お住まいの方がいらっしゃる現場で、最初の挨拶から最後の施工終了まで一人でやれる職人さん」なので、いち早くこのレベルにいけるように日々挑戦をしています。

細かいことで例えると、仕上げるときにコーキングという作業で床と壁が接するところにシリコンをうつのですが、手やヘラでやるのが非常に難しい作業をきれいにできるようになりたいと思って取り組んでいます。

仕事柄、きれいなコーキングを見つけると「何を考えながらやったらこんなにきれいに仕上がるんだろう」と気になったりします(笑) 最終的には独り立ちも視野に入れながら、まずはこういった小さな作業からできるようになりたいと思います。

MESSAGE

高校生の皆さまへメッセージ

お金を稼げるのはもちろんですが、それ以上に「世の中に必要な仕事」だと思っています。自分がいま扱っているユニットバスは皆さんも毎日使う物です。

当たり前の物なので気にも留めないかもしれませんが、日々の快適な生活を過ごす上で重要で大切なはずです。一生に一台使われる大切な物を扱う仕事を一緒にする仲間に加わってほしいです。

人がいる限り絶対になくならない仕事でもあるので、自分は一生続けていきます。少し先を行く先輩として、みなさんのことをお待ちしています!