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INTERVIEW 04

伊東 将平

SHOHEI ITO

伊東 将平

職人歴8年

WHY YOUR JOIN?

出逢いは偶然でしたが、
徐々に楽しみが見えてきました。

就職活動のタイミングで高校の先生から5社分の求人票を案内していただきました。父親に求人票を見せて一緒に話し合った結果、父親の推薦もありYNハウジングを受けることに決めました。正直なところ、当時の自分は将来のことはあまり考えておらず、ましてや職人という道は一度も考えたことがなかったので、今振り返るとYNハウジングとの出逢いは本当に偶然でしたね(笑)ただ、実際にモノ作りが小さい頃から好きだったことや、普段は入れないような建設現場に入れることにも次第に楽しそうだと感じるようになりました。また、職人の人たちに対して勝手に怖いイメージを持っていたのですが、思っていた以上に優しい人ばかりで居心地が良かったこともあり、まずは目の前にあることに挑戦して仕事で成長していきたいと思って職人の世界に飛び込んでみました。

REWARDING

自分なりのこだわりをもち、
何もない空間から作り上げる達成感。

お風呂が全くないところに0から自分が組み立てていくのが私たちの仕事です。だからこそ、空間を作りあげた後に感じる「出来上がったぞ!」「やったぞ!」という達成感が一番やりがいを感じる瞬間ですね。基本的には1人で集中して黙々と作業をするのですが、YNハウジングの職人以外にも現場には設備工事の業者さんや大工さんなど様々な人がいる場合もあります。他の職人の仕事を見ながら勉強をすることで自分の中の引き出しも増え、いろいろ工夫できる幅も広がっていきます。これからも謙虚さを忘れずに場数を踏んでいき、図面がない現場や特殊な現場でもお風呂を創り上げ、達成感を味わい続けたいですね。

自分なりのこだわりをもち、何もない空間から作り上げる達成感。

MIND

丁寧な仕事を積み重ねながら、
この仕事を長く継続していきたい。

一番大切にしていることは、利用者の方が長く使っていただけるように「見えないところこそ綺麗に丁寧に仕上げる」というこだわりです。施工したもののクオリティはもちろんのことですが、例えばお宅の中で使用させていただいたスペースを自分が使う前より綺麗にして帰るなど、自分がされて嫌なことは絶対にしないようにしています。また、働き方の面では「無理をしない」ということも大切にしています。若いうちは無理をしてもどうにかなると思いますが、長くこの仕事を継続していこうと思ったら無理をしては続きません。どうせなら長く楽しく仕事がしたいですし、実際に自分でコントロールをしながら長く活躍されている先輩職人もたくさんいます。

受け継がれてきた“当たり前”を、次の世代に継承する。

CHALLENGE

知識を身につけ、
できることを1つずつ
増やしていきたい。

今はまだユニットバスを中心とした施工ですが、これからは違うこともやってみたいという気持ちがあります。たとえば大工さんがやっているような床や天井を扱う内装工事や、電気工事などに興味がありますね。単純に電気回路などがもともと好きということもありますし、できることが増えていくことに楽しさを感じます。知識はもちろん必要だと思うので、YouTubeなど身近なツールを使ったり、実際の現場で他の職人さんの仕事を見ながら覚えていきたいと考えています。ただ、まずは家族のためにも水廻り職人として専門性を高めることが最優先ですね。引く手あまたの必要とされる職人になることで、収入面でも家庭をしっかり支え、将来は子供と一緒にお酒を飲んだり車に乗って日本中を一緒に周ったりしたいですね。

MESSAGE

高校生の皆さまへメッセージ

人生も仕事も深く考えても答えは出ないので、「なるようになる」と思ってまずはやってみるのがいいと思います。「どんな仕事に就こうかな」と悩んでいても、現実は何も変わっていません。むしろ、一度見学したりやってみることで、「自分に合うかも!」「ちょっと違うかも」と分かるものがあるはずです。最初は自分も知識0で現場を見たこともないところからスタートし、水廻り職人の仕事をやってみたことで「この仕事が性に合う」とわかりました。職人の方々は想像以上に気さくに話してくれるし、仕事だけでない人生を通じた関係が築ける方々ばかりです。ぜひ思い切ってこの世界に飛び込んでみてください。お待ちしています!